山形大学医学部附属病院での入院生活(最終日)

山形大学医学部附属病院へ入院手術した備忘録(メモ書き)になります。うるおぼえによる書き間違いや事実誤認についてはご容赦ください。

6時起床。朝起きると右目まぶたが腫れが少し引いて見えるようになった。パラマウントベッドのリクライニング機能を活用して腰への負担を軽減するようにしたら昨日よりは眠れた。朝の検温では36.6度の正常範囲内。9:30頃に病室に来た斎藤医師に本日退院したい旨を告げる。退院を先にして抜糸は11/26(月) 11:30〜と調整してもらうようにお願いした。

食欲は朝食・昼食とも完食したので問題なし。お昼過ぎに退院するために荷物をまとめていると、事務方の女性がやってきて、退院証明書を渡される。「退院後3ヶ月以内にほかの医療機関に入院する際に必要となるので3ヶ月保管してください」とのこと。また「請求の手続きが間に合わないので、後日郵送となります」とも告げられた。

14時から皮膚科の教授回診。白い巨塔などのTVドラマで見るアレだ。思ったよりも人が少ない。教授は私の方をスルーしてもうひとりの患者の方へ。まぁ、こっちはあと数時間で退院間際だし(笑)。岡村医師が患部にゲンタシン軟膏を塗り、患部にガーゼを固定して終了。退院許可が降りたので、妹にメールをして迎えに来て貰う。15〜16時頃に退院予定と言っていたのが早まり、退院間際にちょっとバタバタする。なんか振り回した形になってしまい申し訳ない。看護師長さんから外来患者予約票と診察カードを渡され無事退院出来ました。また来週に抜糸で通わなくちゃならないけど。そのあとの抜糸後のケアは自分でしなくちゃ…。

短いようで長く感じた2泊3日の入院手術生活でした。最長で11月23日(金・祝日)まで入院することが出来ましたが、病院の中に居るのは楽だけれども、身体が動かせるので退屈過ぎて我慢できませんでした。また、いろんな人が様々な病気を抱えて入院を余儀なくされている現状を見ると、何事もなく平穏に過ごせることの有り難みを感じた日々でもありました。実弟(故人)が亡くなる直前は、入院生活が長かったけど、やはり辛い思いをしていたんだろうなぁ。