山形大学医学部附属病院での入院生活(初日)

山形大学医学部附属病院へ入院手術した備忘録(メモ書き)になります。うるおぼえによる書き間違いや事実誤認についてはご容赦ください。

8:20頃に実家を出発、山形市内の土地勘が無い母親を助手席に乗せて、母親のワゴンRを運転して山形大学医学部附属病院へ向かう。主に国道458号の山辺〜村木沢、県道17号の南舘、国道348号・県道51号のイオン山形南〜桜田を通るあまり渋滞しないルート。高速を使って山形上山から国道13号で…とも思ったけど、軽自動車なので辞めた。入院前に事故を起こしたら笑えない。

9:10頃には山形大学医学部附属病院来院者用屋外駐車場に到着。コンシェルジュステーションで入院手続きしたのち、8階東病棟へ移動する。8階東病棟のスタッフステーションにコンシェルジュステーションで受け取ったファイルを渡し、斎藤医師と宇津木看護師から手術の内容説明を受ける。その後は801号室Dベッドへ。手術前なので点滴を打ち昼食は欠食。昼過ぎからは絶食で水も飲めない状態に。ただ呼ばれるのを待つしかない(笑)。手術は午後からで、大体は17時くらい、早ければ15時くらいとの説明だったけど、実際に呼ばれたのは18:45頃。緊急の手術が割り込みで入ったため後ろにずれたらしい。こちらの手術の優先度は低いから仕方がない。

車椅子に乗せられ3階手術室へ看護師が連行。手術中の家族の待機場所は病室かエレベーターホールのいづれかの選択制、家族はエレベーターホールを選択。意識がある状態で手術室に入る機会はあまり無いんじゃないかなぁ。結構雑然とした雰囲気というか、非日常的な空間という印象。手術室No.11へ入り、車椅子から手術用のベッドに移るが、このベッドが小さくて狭い。患部付近の消毒を行ったのちオペ開始。執刀メインは岡村医師、サポートは林医師と矢口医師の模様。局所麻酔を複数箇所に打たれるが、この局所麻酔が地味に痛い。局所麻酔をしていても痛みを感じることがあり、痛みを申告すると局所麻酔を追加。電気メスの音と焼ける臭いがする。意識があるので会話を聴いていると、最初の想定よりも深い場所を切ることになった模様。オペは1時間弱で終了。予定時間が1時間だったので若干オーバーした感じだろうか。メスでパッと切ってポロンと取れるイメージを持ってたけど、全然そんなことは無かったなぁ。個人医院や大学病院の外来処置室では荷が重すぎるレベルだったと思う。

オペ後は汗だくになったので入院着を着替えました。オペ後は傷口(というよりは傷口近くの顔の骨?)の痛みが強かったので、痛み止め(カロナール)を2錠貰い、夜食と一緒に服用。手術を見届けた家族が帰り21時就寝。とにかく長い一日でした。