エネループは万能ではない

突然キッチンタイマーが動かなくなりました。カップラーメンやレトルト食品をよく食べるので、生活にキッチンタイマーは欠かせません。スマホの時計アプリの中にタイマー昨日がありますが、ちょっとお手軽ではないですよねぇ。

たぶん電池が切れたのだろう

と思って、手持ちの単4のエネループを入れてみてもうんともすんともいわない(汗)。

んー?壊れたのかな?壊れたのなら乾電池を買ってきても無駄だよなぁ

と思いつつも、近くのスーパーでアルカリ乾電池を買ってきて(百均でないところがミソ)、ダメ元で入れてみました。

ピー!というけたたましい音と共に復活しましたヨ!

あぁ、やっぱり電池切れだったんだ...(笑)。ボタンを押したときの音なんか、明らかに以前よりも大きくなっていて、ちょっと耳障りに感じるくらい元気が良いです。音が小さくなっていたとすれば、電池の電圧が次第に下がっていったということなんですが、気がつかないものですね。

一家に一台的に普及した(と個人的には思っている)エネループですが

エネループは万能ではない

と改めて認識させられた次第です。そういえばパナソニックのドアモニのカメラ側にエネループを入れて使ってますが、動作はするものの電池マークに警告(!)がついたままになりますものね。
なぜニッケル水素電池は1.2ボルトで機器に使用できるのですか?PZ18089に説明が載っていますが、乾電池の公称電圧は1.5ボルト、エネループに代表されるニッケル水素電池(充電池)の公称電圧は1.2ボルト、この差(0.3ボルト)が効いているのでしょうね。