山形県民はケチか?

私は「山形県民はケチか?」と聞かれれば、すかさず「ハイ」と答えます(笑)
ネットで検索してみても「ケチ」「陰湿」とか書かれていますね。
「ケチ」と言われても笑えるけど、「陰湿」と言われると哀しいものがあるなぁ...(グスン)

さて、山形県民の「ケチ」は単に「お金を払わない」のではなく「形のあるものにはお金を出すが、形のないものにはお金を出さない」という傾向が強いと思います。
形のあるものの代表格といえば住宅や自動車で、形のないものの代表格といえばアパート代・駐車場代や知識財産的なものですね。持ち家率(全国4位)も一家庭あたりの自動車所有台数(全国3位)も全国トップクラスということからもわかるでしょう。一人辺りの収入(給料)は安いのですが...平均年収は全国41位だし(泣)。

アイキャッチ画像は山形駅西隣にある有料駐車場です。自動車で送迎する方のことを考慮してか最初の30分間は無料となっています。朝は割りと空いていますが、タイミングが悪いと満車です。近くに有料駐車場があるので、そちらに駐めることも可能なのに、空くのを待っているクルマもいます。
で、中高生の修学旅行で山形駅解散となると、これはもうすごいことになります。ここまで読めば「素直に有料駐車場に車を駐める」...なんていう選択肢は当然はなくて、近くのコンビニの駐車場に駐めるか、路駐で子供の帰りを待つんですわ。道路の片側だけならまだマシですが、道路の両脇に路駐するから質が悪い。渋滞が発生しようがお構い無し。赤信号皆で渡れば怖くない状態といいますか「路駐しているのは自分だけじゃない。注意するなら他のやつにも言えよ!」的な開き直り。

あぁ、確かにこれは陰湿でケチかもしれんなー(爆)
こういうことを平然とできるのが同じ山形県民として恥ずかしいよ。