運転することが楽しいと思ったことはありますか?
このブログを見に来る人に「運転することが楽しいと思ったことはありますか?」と聞くのは正直愚問かもしれない(笑)
何故こんなことを書くのか?と言えば、Facebookで見つけたドライバーズボイスからの引用が気になったから。
【ドライバーズボイス】
アクセラオーナーの方の声です。
「車でこんなにわくわくするのは初めてかもしれない。このあいだ500kmほどのドライブに行った後もまだ運転したいって思いました。本当に運転することが楽しくてしょうがない。理屈抜きで。」
みなさんもこんな気持ちになった事ありますか?
自分が所有した自動車の中で、運転することが楽しくなかったのは「三菱 ミラージュ・アスティV」だけでした。
1300cc電子キャブレター仕様のエンジンに3速オートマチックのトランスミッション...スペックを見れば「ちょい乗りの足車」を想定しているのがわかります。高速道路を制限速度(100km/h)で走ればエンジン音がうるさくて、長距離移動など考えられませんでしたね。
まぁ、車両本体価格100万円の自動車に多くを求めてはいけないのですが、初めての自分の車でしたから、何もわかっていなかったんです。
2台目となる「スバル インプレッサセダンSRX」では運転することの愉しさに目覚めました(笑)。楽しくて、楽しくて、暇さえあればドライブしていたので(彼女なしのロンリー・ウルフでしたしw)、走行距離は5年で10万kmを超えました。オフライン・ミーティングに参加するために東京まで行ったり、サーキットデビューしたのもこの車でした。随分と弄り倒したので、そのお金があれば上位グレードのWRX STiを買えたと思います(笑)
3台目・4台目は「プジョー 206RC」で初めての輸入車、しかも左ハンドルという冒険(暴挙?)へ。5年経過した頃に事故で全損するも、同じ車種を買い直すくらい気に入ってましたね。同じ車種を10年乗ったのは初めてのことでした。
5台目が現在の愛車である「ルノー メガーヌRS」です。とても運転することが楽しい車で、勿体無くて乗るのを躊躇するくらい気に入っています(笑)
もし運転することが楽しいと思えないなら、その原因は所有している自動車にあるのでしょう。
「車なんてどれも同じ」と思わずに、試乗でお気入りの車を見つければ、運転することの楽しさに目覚めるかも?