ABA-DZF4R vs E-BG5?

今日、実家へ帰省する途中...


という出来事があって...

型式ABA-DZF4RE-BG5
車名ルノー メガーヌ RSスバル レガシィ ツーリングワゴンGT
エンジン型式F4REJ20
エンジンタイプ直列4気筒DOHC16バルブターボ水平対向4気筒DOHC16バルブツインターボ
総排気量 (cc)1,9981,994
最高出力 (ps)/rpm265/5,500260/6,500
最大トルク (kgm)/rpm36.7/3,00032.5/5,000
使用燃料/燃料タンク容量 (L)無鉛プレミアム/60無鉛プレミアム/60
駆動方式FFフルタイム4WD
車両重量(kg)1,4301,430


とつぶやいた(笑)

FFと4WD、クーペとワゴン...単純に比較は出来ないけれども、昔から日本車は高性能だった。
第2世代となるレガシィ・ツーリングワゴンGT(E-BG5)はスペック上では現行型メガーヌRS(ABA-DZF4R)と比較してもさほど見劣りしない(この頃はまだ低速トルクが細かったけれども)。モデル末期のGT-Bに至っては日本国内自主規制枠上限の280馬力に到達している訳だし。スバルもとうとうここまで来た...とCMを見て思った記憶がある。
でも、スペックはあくまでもスペック。実際に走らせると違う。レガシィに瞬間的な速さはあっても、継続的に速く走らせることは困難だ。速く走らせれば水温も油温もあっという間に上昇してクールダウンを余儀なくされる。それを無視して無理をすればエンジンブローという悲劇が待っている。

結局、何を言いたいのか?それは「メガーヌRSに対抗意識を燃やして張り合うのは止めて欲しい」ということなんだ(笑)
それは前述のレガシィに限った話ではなく、インプレッサやランエボ、国産車・輸入者問わず、その他の多くの車種も含めて。
自己満足は得られるかもしれないが、公道で張り合うことに何の意味もない。
「クルマは速いはずなのに、ドライバーがしょぼい」...ああ、その通りだ。
つまらないことで免許証や愛車を失いたくない、ただそれだけなのだ。