Wi-Fiの2.4GHz帯域は非常に混雑している★

AtermWR9500N(HPモデル)のコンバーターモードだけの機能としてチャネルの状況を表示する機能があります。
パソコンではinSSIDerというソフトウェアを使えば詳しい情報を得ることができます。
電波は目に見えないものだけに混雑具合がわかりませんが、ツールを使って可視化するとビックリしますね。


上記画像はAtermWR9500N(HPモデル)設定画面のスクリーンショットですが、2.4GHz帯域だけが重なりあっており非常に混雑しているのが分かります。
5GHz帯域はほぼ空いていますが、これもIEEE802.11acが普及するとあっという間に...(;´∀`)

うちの家庭内で2.4GHz帯域しか使えないデジタル機器はと言うと...

  • PlayStation3
  • Windows 7 Note PC

の2つだけです。
年明けに届く予定のPlayStation4もWiFiは5GHz帯域には対応せず2.4GHz帯域しか使えないという★ガッカリを超えて時代遅れな仕様★なんですよね...開発責任者出てこーいと言いたいくらい(小一時間説教したるw)。

安価に販売されているWindows Note PCは無線LAN機能を内蔵していても2.4GHz帯域にしか対応していないものが多いです。それは買う側の多くが『CPUの種類、メモリの搭載量、ハードディスク/SSDの容量、付属のソフトウェア』くらいにしか関心が無い為です。
同じように無線LAN親機も2.4GHz帯域にしか対応していないものがほとんどで、USBの無線LAN子機も同様に5GHzに対応しているものは少なく、あってもあまり安くありません。

まぁ、使っている人の多くは『繋がっているからいいんじゃないの?』って感じなんでしょうね。
このまま5GHz帯域が汚染されずにいけるのであれば、商品ラインナップは5GHz帯域に対応してくれないで、現状維持でいいのかもしれないなぁ。