変革出来ない企業は滅びるのみ!

株式会社ZOZOテクノロジーズが、フルフレックスタイム・フルリモートワーク制度を導入することを発表しました。

株式会社ZOZOテクノロジーズ、 フルフレックスタイム・フルリモートワーク制度を導入 〜 好きな時間・場所で自由に働くことができる新制度。 一人ひとりの環境に合った働き方で、組織の生産性を高める 〜

https://press-tech.zozo.com/entry/20190801_zozotech

工場などの集約型労働とは異なり、ITの分野こそフレックスタイムやリモートワークが導入できるはずなのですが、現実には旧来型の働き方を強いられている自称IT企業が如何に多いことか。管理する側に管理する能力がないから、はっきり言ってしまえば管理職が”無能”だから、あれこれ理由をつけて「フレックスタイム」も「リモートワーク」も導入できないと言い訳するのです。そのくせに「結果しか見ない」という成果主義なのですから、言ってることとやっていることが矛盾しているんですよね。

正確に言えば「9時-18時」の勤務体系で会社に出勤して、結果を出せる人間しか評価しないという古い考え方が根強く蔓延(はびこ)っている

そんな古い考え方は、ほとんどの人を幸せにしません。魅力のない企業には人が集まらず、いずれ淘汰されるでしょう。変革には痛みを伴いますが、それを許容して先に進めなければ、待っているのは滅びの道です。