SHINESTAR 9.5mm 2ndドライブベイ for MacBook Pro

MacBook(13-inch, Aluminum, Late 2008)のDVDドライブが壊れていて使えない状態なのですが、新しいDVDドライブに交換しても使う頻度は少なく、使わないうちにまた壊れるのが目に見えているので、DVDドライブを取り払い、2ndドライブベイを入れて、SSDを増設することにしました。

2ndドライブベイはOWC Data Doublerを使うのが確実ですが、価格設定がちょっとお高めなので、899円の安物をチョイスしました。

先ずはDVDドライブの取り外しから。メモリー交換のときの要領で裏蓋を外します。DVDドライブを固定しているビスは2箇所(左上と右中央)、DVDドライブを取り出しやすくするためにDVDドライブの上方にあるスピーカーのビス2箇所を外します。DVDドライブがフリーになるので、ドライブを手前に引き出す感じで取り出します。

DVDドライブ(左)から2ndドライブベイ(右)に2個のショートパーツ(固定用ブラケットと変換コネクタ)を移植します。

固定用ブラケットはビス2個で固定されているので、ビスごと移植します。変換コネクタはDVDドライブのSATAコネクタに挿さっているだけなので、抜いて挿し替えます。

2ndドライブにSSDを装着します。SATAコネクタに挿し込んでから、SSD4箇所をビスで固定します。

外したときと逆の手順で組み付けます。ビスがポロりと落ちるので結構難儀します。磁力のついた精密ドライバーがあると楽です。

ドライブユーティリティを起動して初期化、MacOSから使えるようになりました。1stドライブが128GB SSDになっているのは大人の事情です(OWC 500GB Mercury Electra 3G SSDに取り替えるため、いままで使っていた512GB SSDはWindows PCへ移植しました)。

外したDVDドライブを手持ちのSATA-USB変換ケーブルで繋いでみたら、なんとか使えました。

ドライブを外したときにケースが分離していたので、嵌合し直しただけです。スロットインタイプは割とケースに負荷が掛かるような感じがあるので、またすぐに外れそうです。デザイン最優先の設計不良といったとことでしょうか。

作業にあたってはOWCの動画を参考にさせていただきました。