駒込綾 ヴァイオリン・リサイタル2017 in 文翔館議場ホール

昨夜は綾さんのヴァイオリン・リサイタルを聴きに文翔館議場ホールへ行ってきました。初演は2年前の2015年9月、今回は2年振りの2回目ということになります。

前回は半端ない緊張感が伝わってきて、演奏中は一睡も出来なかったのですが、今回はプレトーク(演奏前の曲の解説)からスタート、その後に演奏ということも手伝ってか緊張感が和らいだようで、演奏中はうつらうつらさせていただきました(マテ)。
クロード・ドビュッシーウジェーヌ・イザイは難しくて聴いていてもよくわからなかったので、セザール・フランクが一番耳馴染みがあるというか、クラシックらしくて聴きやすかったです。4曲30分の通し演奏で演奏している方は大変だったと思いますが。

今回のリサイタルで一番印象に残ったのは、演奏後の綾さんのトークで

ドビュッシーは女性に不義理をしたので嫌いだったんです!

という部分でした(どっかーんw)。現世の日本だけではなく、いつの時代も女性にだらしない人はいるものですね...( ==)トオイメ