CloudFlare HTTP/2 Server Push Enabled

CloudFlareがHTTP/2 Server Pushに対応したと連絡があったので、現在有効になっているWordPressテーマ(Stacker Lite)のfunctions.phpにHTTP/2 Server Pushプラグインのコードを直接埋め込んで(※)対応が完了しました。

timelineやHTTPレスポンスヘッダを見てもわかりにくいのですが、ChromeでキャプチャしてみるとサーバーからHTTP2_SESSION_RECV_PUSH_PROMISEが送られてきているのが確認できました。これがServer Pushが有効になっている証です。でも、速くなったのかな?自分の環境ではよくわかりません。

今のところはServer Pushの対象ファイルはStyleSheet(拡張子css)JavaScript(拡張子js)のみ有効となっています(HTTP/2 Server Pushのソースコードがそうなっている為)。Imageファイルも対象にしてやると、速さを実感できるのかもしれない。それをやるにはhtmlを先読みして、ImageファイルをHTTPレスポンスヘッダに追加してやる必要が...。どういったコードを書けばよいのか?まったく思いつかない(苦笑)。

※反則技です。データベースを汚したくなかったので、この方法を取りました。良い子は普通にプラグインをインストール・有効にしてください。