リッター29kmとか減税・免税とか
TV-CFを見ていると「リッター29km」とか「減税」とかいう言葉ばかりが聞こえてくる。
ユーザへの訴求点はそれだけしかないの?というのが率直な感想。
軽自動車で「リッター29km」なんて普通に乗ってたら無理なことは誰にもわかる(はず)。
うちの親父が冗談混じりで「ずっと下り坂走っているんじゃね?」なんていって笑ったくらいに(笑)
燃費なんて公称値の6割とか7割出れば御の字でしょ?
トヨタのAQUAはカタログ燃費40km/Lで実燃費の平均値は22~23km/Lくらいと聞く(データ提供はみんカラ)。
減税・免税なんていつまでも続くわけじゃないし、その結果起こるのは需要の先食い。
これから消費税が10%へ2段階引き上げられるので「消費税が上がる前に買わなくちゃ」という心理が起こるのは明白。
2014年4月までに駆け込み需要があって、それ以降はぱったりと売れない...可能性が出てくる。
特定の業界ばかり減税や免税で優遇する経済なんて、こんなのまっとうな状態じゃない。
いい加減終わりにしませんか?