[Unboxing] Michelin Portable Air Inflator
先日注文したMichelin Portable Air Inflatorが届きました。
早速開梱しました。部品点数は思ったよりも少なめ。本体はずっしりと重く、玩具っぽさはありません。本体中央にある電源ボタンは押しても電源は入らず...あれれ、まったく充電されてない?
取り扱い説明書を読んだら、ホースを回転させると電源が入る仕様でした。しかし、注意書きの多いことよ。。。
アパートの駐車場で使用して近隣住民から苦情が来ると厳しいので、スーパーの駐車場で試用してみました。
スマホアプリで騒音を測定しましたが、測定値は57~70デシベルと想像していたよりは静かな部類に入るようです。その代わりパワーが不足しているのか、空気の充填には時間が掛かります。騒音とパワーはトレードオフなんでしょうね。
- ホース先端はクイックリリースコネクターとなっていて、ねじを回す必要がないのは大変楽ですよ。特に充填後、取り外す際に空気が抜けることがないのは良いです。ココが一番のウリと言えるかもしれない。
- 充電はUSB-Cで行えるので、専用充電器は不要です。最近の電気シェーバーもUSB-C端子で充電するようですし。ただ、充電電流は2AがMAXとなっており、規格としてはUSB-Aの端子をただ単にUSB-C化しただけで、高速充電はできないようです。ただ高速充電はバッテリーへの負担が大きいようなので、バッテリー寿命とのトレードオフなんでしょう。
- 満充電で使用を開始して、タイヤ4本を充填し終わったときのバッテリー消耗は1目盛りでした。残り3目盛りあるから3セット充填できるのか?
- 残念ポイントはモード、単位、数値が電源を切ると設定がメモリーされない。電源を入れる度に毎回設定する必要がある。複数の車両に空気を充填するなら気にならないかもしれんけど、使うのがマイカーオンリーだと面倒だよね。うっかり電源を切ってしまうと一からやり直しやん。
- これも残念ポイント。バッテリー保護またはモーター保護という理由なのか、5分間使用するごとに20分冷却せよと書いてある。235/40R18タイヤ4本を2.0BARから2.4BARまで充填するのに5分以上掛かるんだけど...。1本あたり1分15秒以内で終わらないと使いものにならない気がするんだけど。下手したら燃えるんか?良くて製品の寿命が縮むくらい?