タイヤ組替に備えてバランスウェイトを綺麗に除去した

8月上旬にTIREHOODで注文したスタッドレスタイヤ(Continental NorthContact NC6)は、TIREHOODと業務提携しているショップに直送されていて、8月12日にタイヤを組替してもらうよう予約が入っています。心配なのは台風5号の影響で、集中豪雨で身動きが取れなくなったら困るなぁってことと、バランスウェイトを剥がした跡を綺麗にせずに上からバランスウェイトを貼り付けされること。前者はコントロール不可だけど、後者は自分で綺麗にバランスウェイトを剥がしておけばクリアできるわけで、ホイールが車体から外れていれば作業の手間は少ないはず。
今回は現行のスタッドレスタイヤセットは残したまま、パンクしてお蔵入りになった純正タイヤ・ホイールセットを使うことにしました。純正タイヤのMichelin Pilot Sport PS2は、パンクした1本を除いた残り3本は残り溝があり、タイヤ自体にひび割れが無く、まだまだ使えそうな気がするけど、さすがに10年も経つとゴム質は劣化しているだろうから、直ぐにダメになるかもしれないな。大丈夫な3本は早めにバラして売却しておけば良かったなぁ、今となってはあとの祭りだけども。

今回のために調達した工具(バランスウェイトリムーバー)を使ってバランスウェイトを剥がし、残ったシール類をシール剥がしを綿棒に染み込ませてから塗って、シール剥がしに付属してきた工具で剥がしていきます。バランスウェイトリムーバーは意外と脆く、簡単に欠けてしまいボロボロに。。。これは消耗品やね。
気をつけて作業をすればそれだけ綺麗になりますが、シールが貼ってあった場所は変色しているので分かりますね。最初からガラスコーティングしてあればわかりにくいのでしょうが、純正ホイールはおそらく工場出荷時点でバランスウェイトが貼ってありますから、納車即剥がしてコーティングする必要がありますね。実際、そんな面倒なことをする人がいるのかって話ですが(タブンイナイヨネー)。

一通り作業が完了したら、タイヤとホイールを洗剤で洗って乾燥させます。ホイールが綺麗な状態だと、作業する人も気持ち良く作業できる(無碍に扱わない)でしょうし、傷なんてつけようものなら直ぐに分かるからね。