固定フレーム80インチのプロジェクタースクリーンを設置する(1)

年末に注文しておいたツーバイフォーの木材(柱)が届いたので、ラブリコライトで柱を立ててプロジェクタースクリーンの設置にチャレンジです。ツーバイフォーの木材は、注文時に寸法指定(床から天井までの高さが2400mm、ラブリコライトは60mmマイナス指定、つまりカット寸法は2340mm)してカットしておいてもらったので、両端にラブリコライトを取り付けて天井側から突っ張るだけというイージーさ。突っ張るバネのテンションが足らないとスペーサーを入れて調整する手間はありますが。

次に建てた柱にブラケットを取り付けるのですが、スクリーンに付属するタッピングボルトは長さが40mmもあります。ツーバイフォー木材の寸法は89mm × 38mmなので、面積が広い面を表にしてボルトを打つと貫通しちゃう!(汗)
そうならないようにホームセンターで5x30mmのタッピングボルトを買って、木材の割れ防止にキリである程度の下穴をあけてからボルトを打ちました。

次はプロジェクタースクリーンの組み立て。スクリーンを張ってしまうと水平調整がし難くなるので、フレームの状態でブラケットの位置調整を実施。超短焦点プロジェクターのスペックから投影位置を割り出し、おおよその位置を決めていきます。80インチでも十分大きいなー。100インチはこの部屋のサイズではオーバースペックだなぁ...と思う(設置できなくはないが)。

フレームにスクリーンを張ろうとしたときに部品が無いことに気が付きました。赤丸で囲ったバーS、バーLが見当たらないのです。梱包時か出品前に検品していないんだろうなぁ...中華製で安かったから仕方なし。これ無しでスクリーンにスプリングを掛けたら間違いなく穴が開くだろうし、このままでは使えないから購入元に連絡しておこう。対応してもらえなかったらゴミでしかなくなるが(汗)。