2019年4月2日をもって、個人のGoogle+アカウントはご利用いただけなくなります。

Expediting changes to Google+で発表された通り、2019年4月2日をもって個人のGoogle+アカウントはサービス終了となります。

まっとうなサービスというものは、このように数ヶ月前に余裕をもって案内が来るものです。

「明日から使えなくなります」などと利用者を焦らせ、正常な判断を失わさせるような案内は詐欺と思え!ということは理解していただけるかと思います。

SNSとしてのGoogle+(ぐぐたす)は一般に浸透せず、失敗に終わったということです。Googleとして慈善事業をやっているつもりはなく、利用者を増やして広告表示などでマネタイズするつもりだったのでしょう。失敗したサービスは早期にクローズして、新たなサービスへリソースを投入すべき...というのはごく当たり前の話ですが、その当たり前の決断が出来ない企業トップは少なからずおります。 風呂敷を広げるのは簡単だけど、広げた風呂敷を自分でたためないのは、第二次世界大戦の終戦(無条件降伏)という決断を、天皇陛下の御聖断により決定せざるをえなかった日本人の本質なのかもしれません。

個人的にはブログを投稿するとJetPackプラグインで自動連携するようにしておりましたので少々残念です。