山形でもさえもバリッと冷えると事故が増えます!

1月24日(木)の夜から 1月25日(金)の朝にかけて山形県内は急激に冷え込み、道路は凍結して追突事故が多発したというニュースが流れました。城南陸橋でも4~5台の玉突き事故があったという話を聞くと、背筋が凍る思いがします。ディーラーも板金塗装工場も保険会社も、事故車の対応で大忙しでしょう。代車の数が足りなくなるんじゃないかな...と余計な心配をしたりして。レンタカーとは違い、無償で借りられる代車が満足に走るという保証はありませんからね。そんなクルマで雪道は走りたくないなぁ。

道路のいたるところがこんなツルツル(高齢者はキロキロと言う)路面ですから、一瞬の油断が事故に繋がります。自分のクルマが前のクルマにぶつからずに停止できても、後続車が自分のクルマにぶつからずに停止できるという保証はありません。朝なんか皆急いでますし、こういったときはノロノロ運転で前に進みませんから余計に焦るのよね。そんなクルマの脇をスタスタと時速5km(推定)で歩いていきます(笑)。徒歩通勤最強!

日中の気温が上がって夜になって急激に冷え込むと、空気中の水分が結露して幻想的な風景になります。建設現場が夜にライトアップされて靄がかかっているところなんか、ファイナルファンタジーっぽいと思うのは自分だけ...か(笑)。

事故でなくとも国道47号線や国道48号線で、大型車が立ち往生して大渋滞が発生するなど、スタッドレスタイヤもチェーンも装着しないお馬鹿野郎が居ます。西日本だけの問題じゃないのよ。国道112号線月山道路をチェーン規制する前に、冬季間の東北地方をスタッドレスタイヤもチェーンも装着しないクルマで走るお馬鹿野郎(とそれを管理できない企業)にきついお灸をすえて欲しいものです。