Anker RoboVac 10 自動掃除機ロボット 【タイマー稼働編】

留守中に自動で掃除が出来るのが、自動掃除機ロボットの最大のメリットであり、購入した目的でもありましたので、早速タイマーをセットして稼働させてみました。付属のリモコンで13:00にセット...さて、結果は?

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18:00に帰ってきたら自動掃除機ロボットは充電ステーションに戻っておらず、上記写真の位置でスタックしてギブアップしたようです。段差があって形状が入り組んでいるところは鬼門のようですね。ダイソーに行ってジョイントマットを買ってきて、スタックしやすいと思われるところに敷きました。
本体の電源は切れていましたが、バッテリーを使いきったわけではなく、自分で電源オフしたようです。本体上面にあるAUTOボタンを押したら電源が入りました。充電ステーションの近くまで移動させて、リモコンのHOMEボタンを押したら充電ステーションに戻っていきました。

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お掃除の状況ですが、ダストボックスの中は上記写真の通りです。どの程度の時間を動きまわっていたのか?不明ですが、カーペットをみるとお掃除ロボットが移動したと思われる痕が残っていました。前日はサイクロンクリーナーで一通り(手抜きをせずにいつも通りに)掃除したので、意外と汚れている(意外と掃除できている)ことがわかります。

で、ご覧のようにダストボックスにゴミが溜まるので、定期的なお掃除が必要です。お掃除ロボットを掃除する?なんて言っても別に変なことではなく、そういう設計ですからね。普通の掃除機でもダストボックスにゴミが溜まったら集塵力が落ちるので、定期的なお掃除またはゴミパックの交換が必要でしょ?クルマでも乗りっぱなしの人が居るけども、お掃除ロボットも使いっ放しはダメです。そういったものぐさな人にはお掃除ロボットは向きません。お掃除ロボットが可哀想なので買わないで下さい。


Anker RoboVac 10に対する個人的な感想は「思っていたよりも使える」です。2万円台でここまで使えるなら及第点でしょう。ロボットが掃除できない箇所はコードレスハンディクリーナーがあればベストです。Anker HomeVac Duoを同時リリースした点は商売上手というか、抜け目がないなぁと感心することしきりです(笑)