REDPOINT V-UP16/MSA 装着完了
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主治医の工場に2週間入院して、REDPOINT V-UP16とMSAの装着が完了しました。正確にはV-UP16とMSAはREDPOINTで製造したわけではなく、YSD(旧TWINTOP)が製造した商品になります。
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装着には純正ハーネスの加工が必要なので、DIYでの作業は断念しました。クルマ壊したくないですし(苦笑)。写真のとおり、主治医の技術力で綺麗にハーネスをとりまわしていただけました。
気になる効果ですが、自称違いのわからない男、V-UP16とMSAを同時装着したのに違いがわかりません(なんてこった)とInstagramで投稿したら主治医からコメントをいただきました。
以前もお伝えしましたが、基本双方とも燃やし切る装置なんでカム替えたような体感はありません、デフォマネージメントで燃やし切りには神経質になっている現行車だと違いはわかりにくいです、というかインジェクションタイムとブーストを一気に上げるリッチ全振りWOTでのビフォーアフターをしないとわからないはずです、スローからの上り坂全開とか...
https://www.instagram.com/206rc2004/p/C79AjZzvQ10/?hl=ja
rcさんそーゆー乗り方しないでしょ...💧
一世代前のキャブ車ならともかく、電子制御で緻密なマネジメントがされているであろう現行車では、主治医の言うとおり劇的な効果が望めるはずもないのですよね。勝手に「低速トルクもりもりになるかも?」なんて妄想してのは事実だけど、わかりづらいものの導入した効果はあるはず。どんな乗り方、シチュエーションで効果を感じるのかを探っていきたいと思います。あっ、現時点ではひとつだけあって「エアコンを入れたときのパワー(トルク)ダウンを感じなくなった」です。2.0Lという排気量のメガーヌRSでも、ターボ車の宿命らしく低回転の非過給領域ではトルクがモリモリってわけじゃありません。ESMの効果でバッテリーが十分に充電されてるとオルタネータの発電が休止しますが、そういったときには低回転域のトルクが微妙に元気になったと感じます。
で、仮にハイスパークイグニッションコイルやプラズマダイレクトを装着していたとしても、きっと同じような感想になったんじゃないかなぁ。みんカラで「ばっちり効果を感じました」という投稿をしているセンサーが敏感な人がうらやましくもあります。そんな違いがわからない男にも違いがわかるときがあって、それは効果がプラスよりもマイナスに働いたとき。具体的なシチュエーションで言うと「プジョー206RCに軽量フライホイールを導入して、いつもの車庫にいつものようにバックで駐車をしようとして、ちょっとした段差を乗り越えられずにエンストしたとき」です(苦笑)。もう身体で覚えているような無意識に行っている操作は反復練習した成果だから、こういうときに「あれ?」とわかるんですよね。世間的にはメリットを声高らかに謳われる軽量フライホイールですが、こういうった経験から個人的にはあまり良い印象がありません。まぁ、いずれ純正DMF(デュアル・マス・フライホイール)は交換しなきゃならんでしょうが、DMF→SMFについての考察については別の機会にでも。
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夏本番を迎える前にエアコンガスクリーニングも依頼しました。前回作業したのが5年前で、そのときに満充填しているから、今回の作業結果をみるとそれなりに抜けていますね。メガーヌRSのエアコントラブルはよく耳にしますが、完全に壊れる前に定期的にメンテナンスすれば高確率で防げるものだと思いますよ。あと、燃費には厳しいですが、常にエアコンを稼働させるというのも壊れにくくする秘訣かと思います。