オヤイデ製特注ケーブル

オヤイデというとオーディオ用の高級電源ケーブルや高級電源タップで有名な訳ですが、Webページから特注でケーブル製作を依頼して、バッテリー用ケーブルをつくってもらいました。尚、注文時には自動車用バッテリーケーブルとは告げていません。納期は約2週間とのことでしたが、ほぼ予定通りでした。

ケーブルは太陽ケーブルテック UE/SSX83 LF AWG 2(33.6sq)を1m購入して使ったのは20cm、端子はR38-6R38-10という仕様です。R38-6の端子が思っていたよりも大きくて、少しスリムなR38-6Sにしておけば良かったと思いましたが、あとの祭り。費用は約1.1万円ほど掛かりましたが、それなりの圧着工具を揃えてケーブル製作しようと思えば安く上がったのは確かですが、材料費が約3,400円なのでケーブル製作工賃が約8,000円となり、技術料としてみて妥当かと聞かれれば難しいですね。

14SQケーブル(左)と33SQケーブル(右)を並べてみましたが、ケーブル径(太さ)の差は一目瞭然ですね。14SQケーブルでもバッテリーケーブルとして問題なく使用できますが、ケーブル径が大きい方が導体抵抗が小さくなり、電流が流れやすくなる...はず。

ここまで太いケーブルが必要なの?と聞かれると、ちょっとやりすぎた感もあり、無難に22SQで留めておけば良かったようにも思いますが、大は小を兼ねるということで納得しましょうかね(笑)