佐藤達哉「Confession」ピアノライブ in 塩釜市杉村惇美術館

ちょっとした教会を連想させるような建物でピアノライブがありました。内容はビアノソロだけではなく、ピアノとバイオリンとボーカルのセッションやピアノとバイオリンのセッションもありました。

お風呂場とまではいきませんが、結構な反響音があるため、音の鳴りというか響きは他のライブとは異なり独特の感じでした。考えてみると、音楽系のイベントに参加するのはずいぶんと久し振りです。コロナ禍に始まり、転職や異動での引っ越しと、目まぐるしく身の回りの環境が変化しました。精神的に余裕が無い中、よく心を壊さずにやってこれたなぁ...と思います。まぁ、闘いは終わっていなくて、これからもずっと続くんですけどね。

若い頃はある程度は無理が効いたけど、もう半世紀生きて老眼にもなり(苦笑)、もうごまかしが効かない身体になったんだなぁ...としみじみ思います。ストレスの無い社会というのは無理だけど、適度なストレスを受け入れて生きていくことが大事です。過度のストレスを受けながら大金を稼ぐよりは、ほどほどのストレスでほどほどのお金を稼ぐ方が良いです。いま自分が目指しているのは、60歳になって急激に収入が低下しないよう、また生涯現役として稼げる力を身につけることです。この話を始めると長くなってしまうので、またの機会に(気が向いたら)。