ナンバープレート交換

○ 政府全体で推進している引越時の負担軽減の一環として、引越し時の個人による変更登録OSS申請 の場合に、変更登録に伴うナンバープレートの交換を次回車検時まで猶予する特例を創設。
○ 令和4年1月4日から運用開始(特例を受けるかどうかは選択制)。

https://www.mlit.go.jp/report/press/content/001444947.pdf

OSSによる住所変更登録は完了していましたが、ナンバープレートは特例を受けて未交換のままでした。車検時に交換してもらう手もありますが、普通に考えて宮城で懇意にしているディーラー・ショップともに無い状況では「嫌な顔をされる」か「お断りされる」のが目に見えているので、自己解決することにしました。

平日に有給休暇を使って宮城運輸支局へ。宮城運輸支局は初訪問であり勝手がわからないので、公式ページで調べたら「立体駐車場ではなく、封印取付場に駐車するように」との情報が載っていて助かりました。下手な場所に停めてクラクション鳴らされたら帰りたくなっちゃうからね(笑)。

ナンバープレートの交換作業そのものは簡単ですが(ただ、リアの封印を破壊する経験は初めてでした)、事務手続きに予想以上の時間が掛かりました。宮城で特例を受けたのは初のケースだったらしく「車検証に記載されている旧ナンバープレートの消し方がわからない」と。取り消し線を引いて判子を押した車検証なんて見たことがないので「普通に考えたら再発行では?」と思っていましたが、関係先に問い合わせた結果はその通りだったらしく「旧ナンバープレートが記載されていない車検証」が再発行されました。OSSの特例を受けるなんてレアケースだから、あまり発生しないと高をくくっていたのかもしれません。

これで無事「山形ナンバー」から「宮城ナンバー」に変更が完了しました。もし「仙台ナンバー」に固執していたら、引っ越し先選びは難航していたでしょうねぇ。

ナンバープレート交付手数料は1,600円でしたが、金額は都道府県によって違いがあるんですね。今回希望ナンバーや字光式にはしませんでした。