PowerShell実践ガイドブック ～クロスプラットフォーム対応の次世代シェルを徹底解説～

仙台の職場に異動してきて早8ヶ月が経過、業務でコードを書く機会が多くなりました。そのコードを書く言語は今まで未経験だったPowerShellです。

日本では非常にマイナーな感はあるのですが、実際に使ってみると従来からあるコマンドプロンプトでは出来なかったことが出来るようになっていました。例を挙げればCSVファイルやJSONファイルなどのフォーマットを読み込んで、データとして扱うことが比較的簡単に出来るようになっていて驚きました。とはいえ、マイナーゆえの情報の少なさなどはあり、込み入ったことをするには苦労がつきものです。身の回りに詳しい人がいるわけではありませんし。それでもWindows標準でインストールされていること、それはJava、Perl(ActivePerl)、PHP、Pythonのように追加でインストールしないと使えない言語にはないメリットです。

そんな訳でガイドブックを購入して、少しでも使いこなせるように努力している次第です。これもDX(デジタルトランスフォーメーション)への取り組みのひとつです。これまで手作業で行ってきたことを、PowerShellのコードを実行することで省力化できるのですから。