なんで僕に聞くんだろう。

幡野広志の、なんで僕に聞くんだろう。|幡野広志|cakes(ケイクス)の書籍化されたものを買ってみました。私が買ったのはKindle版(電子書籍)ですけどね。有料記事なので、お金を払わないと全部読めません。なら書籍化されたものを買ってみようかと。

電子書籍の方が安かったこともありますが、それよりも直ぐに読んでみたかったのです。iPhone SE 2020とiPad mini 5にKindleアプリをインストールして、常にどちらかを持ち歩いていますので、わざわざ本を持ち歩かなくても何処でも読めます。ただし、電池さえ切れなければ...ね(笑)。

購入のきっかけというか、書籍化されたものを買おうと思ったのは幡野さんはどんな気持ちで相談に答えてるんだろう|幡野広志/大熊信|cakes(ケイクス)を読んだからなんですね。担当の編集者(編集長)とのやり取りが面白かったから。編集部の策略に見事に嵌ったのでしょうねぇ。

世の中には誰かに相談したい人がたくさんいて、その多くは自分で導き出した答えの背中を押してほしいだけだったりします。誰かに背中を押してもらい、その結果が上手くいかなかったとしても、背中を押してくれた人に責任はない。やると決めたのは自分自身のはずだから。自分の人生を他人のアドバイスに委ねてはいけないと思う。