最新が最良とは限らない
大体のクルマ好きを自称する人なら
最新のポルシェが最良のポルシェ
と言う言葉を耳にしたことがあるでしょう。
でも、世の中そんなに甘くなくて、最新が最良とは限らないのもまた事実なのです。というのも、先日買ったばかりの自動掃除ロボットのRoboVac 20
ラグマットを乗り越えられず、E7エラーが頻発する
ことがわかりました。お掃除開始から5分足らずでお掃除終了なんてザラです。ハッキリ言って使い物になりません。RoboVac 10では問題なかったのに。。。
原因はおそらく車輪の位置が変わったから。RoboVac 10はほぼ筐体の中心の位置にあったのに、RoboVac 20では筐体の後寄り(クルマで言うところのFR)になっています。それに加えて制御(プログラム)の問題です。RoboVac 10はラグマットに引っかかっても、そのまま前進するのに対して、RoboVac 20は引っ掛かりを検知するとバックしてE7エラーで動作を停止してしまうんです。これ、商品開発テストを真面目にやったのかな?うちみたいなフローリングにラグマットを敷いている環境なんて、幾らでもあるでしょう?
ハイ!躊躇なく返品することに決めました。悩んでも何も解決しないのでね。ささっと梱包して送りました。送料はこっち持ちですが、1000円くらいの損失なら安い方です。ヤフオクで売ろうかな?とも考えましたが、トラブルの元になるので止めました。