2004年02月14日 ブルーライオンへ

山形での映画鑑賞の帰り道、206のカタログを貰いにブルーライオンへ。
実は輸入車ディーラーに足を運ぶのは生まれて初めて。すぐ隣がジャガーということもあり、ちょっと敷居が高いかな?と思ってみたり。
ショールームには206RCの黒が展示してあり、営業マンとちょっとだけ会話。

私:「206RCって限定車なんですよね?」
BL:「いえ、カタログモデルです。山形ではまだ4台しか売れていません」
私:「(心の中で)へぇ、あの価格(2000ccの自然吸気エンジンで車両本体価格294諭吉もする)で4台も売れたんだぁ。ブルジョアな人っているもんだなぁ」
BL:「試乗車も用意してあります。」
私:「えっ?!206RCの試乗車あるんですか?(目が爛々と輝く 笑)」
BL:「はい。土日ですと試乗希望が重なることがありますので、予約していただければ試乗できます。」

早速試乗したいと思ったが、ここは気持ちを抑えて出直すことに。
また連絡します、と言って店を後にしました。

2004年02月21日 試乗(206SW XS編)

BL山形にて試乗、車種は206SW XSという206の5ドアワゴン 排気量1.6Lの4ATでした。
電話では「206RCと206XSのマニュアルの試乗をしたい」と申し込みしていたはずなのに、206SW(XS)の試乗のみでした。受付から営業に話がうまく伝わっていないのか、それとも営業のミスか?まぁ、よくある話ですね(–;

試乗の感想は「微妙」ヾ(–;)最近はこればっか
ATということもあるのか停止状態からの発進加速がかったるい。 速度が乗れば問題はなく、1速ギア比の問題か?
ハンドリングは普通、足回りは若干固め。ボンネット先端が見えず見切りは悪いので慣れが必要。内装は色気、質感ともに乏しい。
これには購買意欲はわかないですね。

2004年04月17日 試乗(206RC編)

ようやく206RCを試乗してきました。
前回の教訓から一週間前にメールで予約済みです(笑)。
206RCには左ハンドルの5速マニュアル車しかありません。

途中まで営業マンが運転し、試乗コースに入る手前で交代です。
シートはレカロ製で206RC専用品なんです。さすがはレカロ、ホールド感ばっちりです。
クラッチは意外なほど軽く、扱いやすいですね。これなら女性でも不満はないでしょう。
足回りは若干硬めで段差を通過する際に突き上げを感じますが、それでも私のインプレッサよりは乗り心地がよいです。
動力性能はさすがというか、トルクが厚くて扱いやすい。それでいてアクセルを踏むとストレスなく吹けあがり加速していきます。これはた、たのすぃ~♪(笑)

スポーツカーにありがちなピーキーさはなく、日常のまったりとした運転にも柔軟に対応、それでいて走りたいときにばっちり答えてくれる。 これはホ、ホスィ…..。

2004年05月22日 商談

試乗車だった206RCを売りに出す、ということで店頭にプライスカードをつけて展示する前に声をかけてもらったわけです。

結局は見積金額が高く、条件に合わなかったのでお流れとなりました。あの値段じゃあ店頭に並べてもすぐには売れないだろうなぁ…というのが率直な感想です。
「ほすぃ」という気持ちが見透かされているのでしょうなぁ、かな~り足元を見られている感じがしました。

2004年05月27日 試乗・商談

仙台にて206RCの試乗と商談。知り合いのD氏が勤める仙台市内の中古車屋に行ってきました。
左ハンドルのマニュアルで仙台市内の3車線を走るのはかなり抵抗があったのですが、走ってみると意外となんとかなるもんです(笑)。
とはいっても左と右では運転席からの視界がまるっきり異なりますので違和感バリバリです。

やはり206RC、街乗りでも十分楽しい車であります。スポーティな味付けではあっても神経を尖らせることなく運転できるのはとっても良いことです。
肝心の見積りは明確な金額が出てこなくて保留となりました。なんで?

2004年05月30日 契約

D氏が勤めるお店に行き、車の契約をしてきました。
希望金額よりもちょっとだけ足が出ましたが、買うときには勢いが必要です。
現金一括では買えるわけもなく、自動車ローンにて購入です。

2004年06月07日 納車

本日大安吉日ということでプジョー206RCが無事納車の運びとなりました。
自宅まで積載車で迎えにきてもらい、そのまま陸運支局へ。
各種事務手続きを済ませ、ナンバープレートも取り替えて車両を受け取りました。
中古車ということもあり、契約から納車まであっという間でした。