純米吟醸 無濾過生詰 香梅 峻 ～しゅん～

先日購入した樽魔斬を5日ほどで飲み干しました...日本酒が美味しい季節です。
一日一合未満なので健康的なはず。酒は適量飲む分には薬だと思ってますから(何でも適量超えたら毒にしかならんけどね)。

「純米吟醸 無濾過生詰 香梅 峻 ～しゅん～」ですが、限定品と聞いてたまらずおさけマルシェとうかいにて挑戦状を受け取ってきましたよ(笑)
まだ勿体無くて飲んでませんでしたが、実家から貰ってきた缶ビールを飲み干したので、仕方なく開栓しました。
飲み口が良く、純米吟醸の華やかな香りがしますが、強すぎず弱すぎず。
日本酒度は+2となっていますが、辛口という感じはせず、どちらかと言うとやや甘口に感じました。
日本酒特有の「香りが口の中に広がって鼻から抜けていく」感は薄いので、初心者向きですね。
原酒と比較するのはかわいそうですが、樽魔斬を飲んだ後では少々物足りなく感じます。

「息子の挑戦」というお題目ですが、今回がPart1ということなので、次も出るのでしょう。
最近の若者は挑戦をしなくなったと言われて久しいですね（運動会の50m走で手を繋いでゴールしたというゆとり教育の弊害？）。
「挑戦をしない」ということは「失敗をしない」ということですが、裏を返せば「成功しない」ということでもあります。
ヒットする商品というものは、賞賛があれば、同じくらいの批判に晒されるものだと個人的に思っています。
批判を恐れず、若い感性をもって新たなお酒造りに精進していただきたいと思います。